9月6日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと中日のウエスタン・リーグ公式戦、第25回戦は、3対0でオリックスが勝利。完封リレーでつなぎ、カード初戦を制した。
オリックス先発の榊原翼投手は初回、先頭の平田良介選手、高松渡選手に連打を浴びたが、後続を打ち取って無失点に。すると打線は3回裏、中日先発の山井大介投手を捉えた。
3回裏、1死から9番・稲富宏樹選手、根本薫選手の連打で好機を作ると、廣澤伸哉選手の適時打で1点を先取。なおも2死満塁の場面で5番・マレーロ選手が2点適時二塁打を放ち、3対0とリードを得た。
援護を受けた榊原投手は、6.1回を3安打無失点に抑える素晴らしい投球を披露。7回途中からは岸田護投手が登板し、無失点でつなぐと、8回表は澤田圭佑投手、9回表は守護神の漆原大晟投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑え、3対0で試合終了。
勝利したオリックスは先発した榊原投手が好投を披露。序盤の3得点を守り切り、勝利を飾った。9回表に登板した漆原投手は、リーグ単独トップとなる20セーブを記録した。
123456789 計
中 000000000 0
オ 00300000Ⅹ 3
中 ●山井大介-田島慎二
オ ○榊原翼-岸田護-澤田圭佑-S漆原大晟
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