9月6日18時より、楽天生命パーク宮城で行われる楽天対埼玉西武の第18回戦。ともに移動してきた両チームは、9月このカードが8試合予定されている。上位進出のポイントになる大事な一戦の見どころを紹介していく。
【今季対戦成績】
楽天→10勝7敗 埼玉西武→7勝10敗
【楽天】弓削隼人投手 6試合3勝2敗 36.1回 27奪三振、防御率2.97
【埼玉西武】今井達也投手 19試合6勝9敗 116.1回 93奪三振、防御率4.64
楽天の先発は弓削隼人投手。前回登板した30日の北海道日本ハム戦では、6回9安打も2失点にまとめ、3勝目をつかんだ。前回対戦で4回7失点と打ち込まれている埼玉西武にリベンジを果たしたい。
打線では銀次選手に注目したい。ここまで打率.303の好成績を残しているが、埼玉西武戦では、打率.219と苦手としている。今日は本来の打撃を見せ、好機を演出したい。
対する埼玉西武は今井達也投手が先発する。今季の楽天戦には5試合に先発し、1勝3敗、防御率5.86と打ち込まれている。今日の試合では苦手意識を克服し、リーグ連覇を目指すチームを勝利へ導きたい。
打線では中村剛也選手に注目。前カードのオリックス3連戦では、10打点を記録し、両リーグ単独トップの111打点をマークした。終盤に向け状態を上げてきた4番の一振りで4連勝なるか。
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