9月5日、ヤフオクドームで福岡ソフトバンクと楽天の第23回戦が行われる。ここまでの2戦は福岡ソフトバンクが連勝し、カード勝ち越しを決めている。首位の鷹がこのまま鷲をスイープするか、それとも4位・千葉ロッテに0ゲーム差と迫られた楽天が、鷹に一矢報いるか。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→12勝10敗 楽天→10勝12敗
【福岡ソフトバンク】中田賢一投手 今季初登板
【楽天】美馬学投手 21試合7勝3敗 125回 99奪三振、防御率3.96
福岡ソフトバンクの先発は中田賢一投手。今季はファームで19試合に登板し、5勝3敗、防御率3.03の成績を残している。今季初の一軍のマウンドで好投を見せ、首位固めを狙うチームに貢献できるか。打線では甲斐拓也選手に注目。美馬投手と対戦した8月15日の試合では、11号ソロを含む3安打2打点と、攻略した。良いイメージが残る相手から、今日も快打を放ちたい。
対する楽天の先発は美馬学投手。8月は5試合に先発し、1勝0敗、防御率4.50の成績だった。前回の対戦で7回3失点と好投した福岡ソフトバンク相手に再びの好投を見せ、チームの連敗を止めたい。打線では辰己涼介選手が当たっている。4日の試合では、チーム唯一の得点となる、2試合連続の4号ソロを放った。今日も好調の打棒で得点に絡みたい。
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