福岡ソフトバンクは本拠地7連戦の初戦。戦列復帰のデスパイネに期待

パ・リーグ インサイト

2019.9.3(火) 09:32

福岡ソフトバンクホークス・デスパイネ選手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・デスパイネ選手(C)パーソル パ・リーグTV

 9月3日、ヤフオクドームで福岡ソフトバンク対楽天の第21回戦が行われる。福岡ソフトバンクは今日から本拠地7連戦がスタート。地の利を生かし、優勝への道のりを突き進みたいところだ。埼玉西武次第ではマジックが点灯するカード初戦の見どころを紹介する。

【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→10勝10敗 楽天→10勝10敗

【福岡ソフトバンク】高橋礼投手 18試合10勝3敗 111.1回 60奪三振、防御率3.15
【楽天】岸孝之投手 11試合2勝4敗 68回 68奪三振、防御率3.44

 福岡ソフトバンクの先発は、今季ヤフオクドームで9試合6勝1敗と相性の良い高橋礼投手。今季の対楽天戦は5試合2勝1敗という成績で、8月13日の試合は鷲打線に対し6.2回を投げ、被安打7ながら無失点で勝利投手になっている。サブマリンの快投でホーム7連戦を白星発進したい。

 前の試合で連敗を止め、埼玉西武から首位を死守した福岡ソフトバンク。その試合で復帰即4番で出場したデスパイネ選手は、貴重な適時打を放ち、勝利に貢献した。今日の対戦投手である楽天・岸孝之投手からは、7月3日に満塁ホームランを打っている。この大事な一戦でもアーチを架けられるか。

 楽天の先発は岸孝之投手。前回登板は5回1失点で勝ち負けは付かなかった。今季の福岡ソフトバンク戦は、2試合に先発して1勝1敗。敵地で約3カ月ぶりの勝ち投手を目指す。

 打線では銀次選手に注目。今季の福岡ソフトバンク戦では、20試合で29安打、打率.387とハイアベレージを記録している。高橋礼投手からも快打を飛ばしたい。

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