千葉ロッテは安定した種市篤暉が先発。オリックスは最下位脱出から勢い付くか

パ・リーグ インサイト

2019.9.1(日) 09:31

千葉ロッテマリーンズ・種市篤暉投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・種市篤暉投手(C)パーソル パ・リーグTV

 9月1日、17時から、ZOZOマリンスタジアムでは千葉ロッテ対オリックスのカード3戦目が行われる。前日は守護神が手痛い一発を浴びた千葉ロッテと、北海道日本ハムが敗れたことで最下位から脱出したオリックス。負けられない戦いが続く中、見どころを紹介する。

【今季対戦成績】
千葉ロッテ→7勝13敗 オリックス→13勝7敗

【千葉ロッテ】種市篤暉投手 22試合7勝2敗 90.1回 103奪三振、防御率3.19
【オリックス】竹安大知投手 9試合3勝2敗 50.1回 35奪三振、防御率4.29

 千葉ロッテ先発・種市篤暉投手は7月以降、先発した試合はすべて5回以上を投げ、2失点以内に抑える安定した投球を見せている。オリックス先発・竹安大知投手は、前回の千葉ロッテ戦で完封勝利。この試合でも、得意の相手に快投を披露したい。

 千葉ロッテ打線では、8月は打率3割超と好調だった荻野貴司選手に注目。チームのAクラス復帰へ、良い流れを呼び込めるか。オリックス打線では、吉田正尚選手に注目。打率ランキングで2位につけており、1位の埼玉西武の森友哉選手に食らい付いていきたいところ。

文・鈴木海斗

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