千葉ロッテは佐々木千隼でCS圏復帰へ。三木亮・小島脩平の連日の活躍に期待

パ・リーグ インサイト

2019.8.31(土) 09:31

千葉ロッテマリーンズ・佐々木千隼投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・佐々木千隼投手(C)パーソル パ・リーグTV

 8月31日、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテ対オリックスのカード2戦目が行われる。昨日の試合では千葉ロッテが序盤に主導権を握るも、オリックスが逆転した。CS圏内を狙う両チームの注目選手を紹介していく。

【今季対戦成績】
千葉ロッテ→7勝12敗 オリックス→12勝7敗

【千葉ロッテ】佐々木千隼投手 5試合2勝1敗 25回 17奪三振、防御率2.88
【オリックス】アルバース投手 9試合2勝3敗 47.1回 33奪三振、防御率4.94

 千葉ロッテの先発は佐々木千隼投手。前回登板の北海道日本ハム戦では味方打線の援護にも恵まれ、5回無失点で勝ち投手となった。チームのAクラス浮上へ望みをつなげるか、若き右腕の奮闘に注目だ。

 佐々木投手を援護したい打線の注目は三木亮選手。前夜、スタメンに起用されると期待に応える2本の適時打を放った。頼りになるユーティリティープレイヤーが、打撃でもチームに貢献してくれれば打線に厚みが増す。この男の連日の活躍に期待しよう。

 オリックスの先発はアルバース投手だ。来日2年目の助っ人はここまで2勝3敗と1つの負け越しでシーズン終盤を迎えている。前年度9勝を挙げる大活躍を見せているだけに、最下位に沈むチームを鼓舞する投球を期待したい。

 対するオリックス打線の注目は小島脩平選手だ。昨日の試合では反撃ののろしとなるソロアーチに同点タイムリーと、チームを勝利に導く活躍が目立った。もう8年目とベテランの域に入り始めた男がチームに勢いをもたらす。

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