8月30日、タマホームスタジアム筑後にて行われた福岡ソフトバンク対阪神のウエスタン・リーグ公式戦、第26回戦は、0対4で福岡ソフトバンクが完封負けを喫した。
福岡ソフトバンクの先発・ミランダ投手は、立ち上がりから先頭打者にヒットを許すと、得点圏にランナーを背負ったところで、阪神の4番・陽川尚将選手にタイムリーを浴び、1点を失ってしまう。しかしそれ以降はしっかりと抑え、3回2安打1失点でマウンドを降りた。
4回からはバンデンハーク投手が登板。6月4日以来の公式戦復帰となったバンデンハーク投手は、2回を投げ許したランナーは四球の1人のみと、復帰をアピール。しかし、6回表に登板した泉圭輔投手が連打を浴びるなど2失点。さらに9回表には6番手・加治屋蓮投手が陽川選手にソロ本塁打を浴び、4点目を加えられてしまった。
点を返していきたい打線も、阪神の先発・馬場皐輔投手の前に得点できず、7回まで無得点。さらに8回の交代後も最後まで阪神投手陣を捉えられなかった。ランナーを出しながら抑えられ、本塁が遠いまま、試合は0対4で敗戦となった。
123456789 計
神 100002001 4
ソ 000000000 0
神 ○馬場皐輔-尾仲祐哉-飯田優也
ソ ●ミランダ-バンデンハーク-泉圭輔-田浦文丸-岡本健-加治屋蓮
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