8月17日、京セラドーム大阪でオリックスと千葉ロッテの第17回戦が行われる。前日の試合では投手戦を制したオリックスが勝利した。オリックスが連勝でカード勝ち越しを決めるのか。千葉ロッテが意地をみせるのか、見どころを紹介していく。
【今季対戦成績】
オリックス→8勝7敗 千葉ロッテ→7勝8敗
【オリックス】竹安大知投手 7試合2勝1敗 36回 28奪三振、防御率5.00
【千葉ロッテ】二木康太投手 18試合6勝8敗 114回 奪三振、防御率3.95
オリックスの先発は竹安大知投手。前回登板の11日楽天戦では5回2失点の粘投をみせるも勝敗つかず、3試合連続で白星から遠ざかっている。初対戦となるロッテ打線を相手に勝ち星を挙げたい。
千葉ロッテは二木康太投手が先発。8月は2試合で12イニングを投げ、11失点と思うような投球ができていない。7月5日以来の白星に向け、本来の投球を取り戻せるか。
打線ではオリックス・吉田正尚選手と千葉ロッテ・マーティン選手に注目。吉田正選手は直近3試合で9安打と固め打ちを見せている。主軸の一振りでチームの連勝を伸ばしたい。マーティン選手は右投手に対して58打数20安打6本塁打と強さを見せている。攻守でチームの勝利に貢献できるか。
文・沼田悟
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