「チームのために貢献」黄色靭帯骨化症から復活した千葉ロッテ南昌輝が目指す目標

Full-Count 岩国誠

2019.8.16(金) 08:42

千葉ロッテ・南 昌輝※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
千葉ロッテ・南 昌輝※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

15日の北海道日本ハム戦で2018年7月20日以来となる1軍マウンドに立つ

■千葉ロッテ 6-0 北海道日本ハム(15日・東京ドーム)

 昨年8月に黄色靭帯骨化症の手術を受けた千葉ロッテ・南昌輝投手が、15日に東京ドームで行われた北海道日本ハム戦で復活登板を果たした。6点リードの9回、2018年7月20日以来となる1軍のマウンドへ上がると、1イニングを無失点に封じる好リリーフを見せた。

 この日、8月の登板6試合で9失点を喫していた唐川に代わって1軍に昇格。2軍では25試合に登板し、23回2/3で2勝3敗7ホールド、防御率2.66の成績を残してきた。試合前には「嬉しい気持ちと不安があった。いつでも、どんな展開でもいけるように」と語っていたが、1軍登録されたその日に、早速、復帰登板の機会は訪れた。

「感傷に浸る余裕はなかった」。6点リードの9回、ブルペンからベンチを抜けてマウンドへ上がった。「(マウンドに)上がった時の声援が、すごい響きました」。左翼席を黒く埋め尽くした千葉ロッテファンの後押しに感謝しながら、北海道日本ハム打線と対峙した。先頭の近藤に四球を与えたものの、続く清宮を内角をえぐる146キロの直球で見逃し三振。渡邉を137キロのフォークで三ゴロ、田中賢を144キロの直球で二ゴロに打ち取り、完封リレーの最後を締めた。

「球速はそんなに変わっていないが、今までのボールを求めても仕方ないので、また1から作っていきたい」と、自身の投球を振り返った南。1軍復帰という一つの目標は達成したが、「戻ってくるだけで終わるのではなく、チームのために貢献することが最終目標なので、結果を出してつなげていきたい」と今後、戦力としてチームに貢献することを誓っていた。

(岩国誠 / Makoto Iwakuni)

記事提供:Full-Count

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