同点の8回2死一塁から右中間へ6号2ランで勝ち越し
■千葉ロッテ – 埼玉西武(11日・ZOZOマリン)
埼玉西武の栗山巧外野手が11日、敵地ZOZOマリンでの千葉ロッテ戦で通算100本塁打となる勝ち越しの6号2ランを放った。100本塁打は史上295人目。
栗山は同点で迎えた8回。2死一塁で第4打席を迎えると、千葉ロッテ左腕・松永が投じた128キロのスライダーを完璧に捉えた。打球は右中間に飛び込む勝ち越しの6号2ラン。これで栗山はプロ通算100本塁打を達成した。
節目の一発に栗山は「あの打席は、何とか必死にくらいついていこうと思い打席に入りました。結果、最高の形になって非常にうれしいです」とコメントした。
(Full-Count編集部)
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