千葉ロッテは上位追走を種市篤暉に託す。埼玉西武・十亀剣はリベンジなるか

パ・リーグ インサイト

2019.8.11(日) 09:31

埼玉西武ライオンズ・源田壮亮選手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・源田壮亮選手(C)パーソル パ・リーグTV

 8月11日の17時から、ZOZOマリンスタジアムで、千葉ロッテと埼玉西武のカード2戦目が行われる。昨日の初戦は埼玉西武が快勝したが、この勢いを継続し、再び貯金を積み重ねていくのか。それとも借金生活に逆戻りした千葉ロッテが踏み止まるのか。見どころを挙げていく。

【今季対戦成績】
千葉ロッテ→7勝10敗1分 埼玉西武→10勝7敗1分

【千葉ロッテ】種市篤暉投手 19試合6勝1敗 69.1回 78奪三振、防御率3.50
【埼玉西武】十亀剣投手 13試合4勝4敗 66回 46奪三振、防御率4.91

 千葉ロッテ先発・種市篤暉投手は、無傷の3連勝中。ひとりで5つの貯金を作っているだけに、チームの勝ち越しのためにエースの風格を醸したいところだ。埼玉西武の先発・十亀剣投手は、7月26日の北海道日本ハム戦で2回を投げ切れず7失点を喫して以来の登板。名誉挽回といけるか。

 千葉ロッテ打線では鈴木大地選手に注目。昨日の試合で唯一の打点を挙げ、対埼玉西武の打率を3割に乗せている。借金が戻ってきたことで、そのままずるずるとチームが悪い流れに飲まれないよう、再び打棒を振るう。埼玉西武打線では、昨日スタメンに復帰し、先制タイムリーと1号アーチを放った源田壮亮選手に期待が持てそうだ。

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