8月11日13時から、ヤフオクドームで福岡ソフトバンクと北海道日本ハムのカード2戦目が行われる。4.5ゲーム差で迎える首位と2位対決の第2ラウンド。福岡ソフトバンクが首位固めを進めるのか、北海道日本ハムが連敗を止めるのか。見どころを挙げていく。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→11勝6敗1分 北海道日本ハム→6勝11敗1分
【福岡ソフトバンク】ミランダ投手 13試合5勝3敗 66回 45奪三振、防御率3.82
【北海道日本ハム】堀瑞輝投手 39試合3勝3敗 48回 48奪三振、防御率4.50
福岡ソフトバンクの先発・ミランダ投手は、ここ2試合で連勝中。北海道日本ハムとの対戦防御率も2.35と悪くなく、7、8月は防御率1点台と調子を上げている。対する北海道日本ハムの先発・堀瑞輝投手は、ここ3試合1イニングしか投げていないが、無失点が続いている。チームの5連敗を阻止できるのか。
福岡ソフトバンク打線では、1カ月ぶりの一軍復帰となった昨日の試合で、2打点を挙げる活躍を見せた福田秀平選手に注目だ。ケガ人が続々と帰還するチームで、再び存在感を見せ付ける。北海道日本ハム打線では、昨日の3ランが勝利に結び付かなかった渡邉諒選手の連日となる一発に期待したい。10号の大台に乗せ、チームの悪い流れを断ち切りたい。
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