0.5ゲーム差の千葉ロッテと埼玉西武。当たっているマーティンと木村文紀に期待

パ・リーグ インサイト

2019.8.10(土) 09:31

千葉ロッテマリーンズ・マーティン選手(C)「パーソル パ・リーグTV」
千葉ロッテマリーンズ・マーティン選手(C)「パーソル パ・リーグTV」

 8月10日、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと埼玉西武の18回戦が行われる。前カードで首位・福岡ソフトバンクに勝ち越した千葉ロッテと、楽天に負け越した埼玉西武。ゲーム差0.5の両軍がぶつかる3連戦の初戦は、どのような展開となるか。

【今季対戦成績】
千葉ロッテ→7勝9敗1分 埼玉西武→9勝7敗1分

【千葉ロッテ】二木康太投手 17試合6勝7敗 110回 100奪三振、防御率3.60
【埼玉西武】高橋光成投手 16試合7勝5敗 92回 72奪三振、防御率4.50

 千葉ロッテの先発は二木康太投手。前回登板した2日の楽天戦では、8回5失点の内容で敗戦投手となった。前回の対戦で8回2失点の好投を見せた埼玉西武相手に、再び白星を飾りたい。打線で注目したいのはマーティン選手。前カードでは2試合連続本塁打を放つなど、11打数4安打と当たっている。今日の試合でも、強打の2番打者として、相手にプレッシャーを与えたい。

 対する埼玉西武は高橋光成投手が先発する。前回登板した7月31日の福岡ソフトバンク戦では、6回2安打無失点と試合を作った。チームの勝ち頭として、今日も好投を見せたい。打線では木村文紀選手が当たっている。8日の試合では、2打席連続で同点本塁打を放った。下位打線に潜む伏兵に期待が高まる。

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