8月8日、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと福岡ソフトバンクの18回戦が行われる。7日の試合は、一発攻勢で5点を挙げた千葉ロッテが勝利、カード勝ち越しを決めた。4連勝中の千葉ロッテが勢いのままに鷹をスイープするか、それとも福岡ソフトバンクがに苦手な相手に一矢報いるか。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→12勝5敗 福岡ソフトバンク→5勝12敗
【千葉ロッテ】佐々木千隼投手 3試合1勝1敗 16回 11奪三振、防御率3.94
【福岡ソフトバンク】松本裕樹投手 5試合1勝1敗 26.2回 25奪三振、防御率4.05
千葉ロッテの先発は佐々木千隼投手。今季初登板となった7月9日は7回1失点と好投したが、以降の2試合ではそれぞれ4失点と苦しい投球が続いている。今季初対戦となる福岡ソフトバンク相手に、本来の投球を見せられるだろうか。
打線で期待がかかるのはレアード選手。7日は第2打席に30号2ラン、第4打席には決勝の31号2ランを放った。リーグトップの山川穂高選手にあと1本塁打と迫っている「スシボーイ」はこのまま量産体制へ入れるか。
福岡ソフトバンクは松本裕樹投手が先発。前回登板した7月24日の千葉ロッテ戦では、5回途中6安打4失点(自責3)と打ち込まれた。今日の登板では、要所を締める投球で、リベンジを果たしたい。
打線では周東佑京選手に焦点を当てたい。7日は代走として出場すると、1塁から激走を見せ、二塁打の間に同点のホームを踏んだ。今日も勝負所で相手にプレッシャーを与えたい。
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