8月6日、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第16回戦が行われる。10連戦の8戦目に臨む千葉ロッテと、首位・福岡ソフトバンクのカード初戦。ここまでは千葉ロッテが大きく勝ち越しているが、どのような展開を見せるだろうか。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→10勝5敗 福岡ソフトバンク→5勝10敗
【千葉ロッテ】岩下大輝投手 16試合5勝3敗 90.1回 70奪三振、防御率3.69
【福岡ソフトバンク】高橋礼投手 15試合9勝3敗 92.1回 48奪三振、防御率3.31
千葉ロッテの先発は岩下大輝投手。前回登板した7月30日のオリックス戦では、7回途中1安打7奪三振1失点の好投を披露した。今日はイニングを投げ切り、前回対戦で4本塁打と打ち込まれた福岡ソフトバンクにリベンジを果たしたい。
打線では三木亮選手に注目。前カードの楽天4連戦では、全試合に遊撃手として先発出場。5日には2号ソロを放つなど、4試合で4安打3打点と当たっている。今日の試合でも下位打線からプレッシャーを与えたい。
対する福岡ソフトバンクは高橋礼投手が先発する。前回登板した7月30日の埼玉西武戦では、6回3安打4四球3失点と苦しみ、敗戦投手となった。対戦防御率2.89と好投を続けている千葉ロッテ相手に、再びの好投で10勝目をつかみたい。
打線で注目したいのは、牧原大成選手。8月は4試合に先発出場し、打率.316と状態を上げてきている。5試合連続安打中のリードオフマンに、期待が高まる。
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