埼玉西武は高橋光成で4ゲーム差を追う。福岡ソフトバンクはスアレスが先発

パ・リーグ インサイト

2019.7.31(水) 09:31

埼玉西武ライオンズ・森友哉選手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・森友哉選手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月31日、埼玉西武と福岡ソフトバンクのカード2戦目がメットライフドームで行われる。昨日の試合では埼玉西武が逆転し、Aクラスで唯一勝利している。4ゲーム差に迫られた福岡ソフトバンクは首位の意地を見せられるか。見どころを見ていこう。

【今季対戦成績】
埼玉西武→7勝8敗 福岡ソフトバンク→8勝7敗

【埼玉西武】高橋光成投手 15試合7勝5敗 86回 68奪三振、防御率4.81
【福岡ソフトバンク】スアレス投手 5試合0勝4敗 14.1回 15奪三振、防御率8.79

 予告先発は、埼玉西武・高橋光成投手、福岡ソフトバンク・スアレス投手だ。高橋光投手は、対戦防御率5点台間近も、対パ最多の2勝を挙げている福岡ソフトバンクに自身3連勝を懸けて挑む。スアレス投手は今季5回を投げ切った試合はなく、埼玉西武戦の防御率は27.00と不安な成績だ。

 打線の注目選手は埼玉西武・森友哉選手と、福岡ソフトバンク・上林誠知選手。森選手は昨日の試合で同点に追い付くタイムリーを放った。バッテリーを組む高橋光投手を、攻守で援護したい。上林選手はここまで打率2割を切ってしまっているが、埼玉西武戦のみ3割超えと相性が良い。

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