7月30日、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテとオリックスの第13回戦が行われる。前カードで後半戦初の勝ち越しを飾った千葉ロッテと、首位・福岡ソフトバンクに勝ち越したオリックスがぶつかる一戦。見どころを紹介する。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→5勝7敗 オリックス→7勝5敗
【千葉ロッテ】岩下大輝投手 15試合4勝3敗 84回 63奪三振、防御率3.86
【オリックス】田嶋大樹投手 6試合2勝2敗 31回 27奪三振、防御率2.32
千葉ロッテの先発は岩下大輝投手。前回登板の福岡ソフトバンク戦では、4本塁打を浴び、3.2回4失点でマウンドを降りた。7月は防御率6.23と苦しんでいるだけに、今日は変わった姿を見せたい。
打線で注目したいのは井上晴哉選手だ。先週の6試合で4本塁打を記録するなど状態を上げてきている。ここまで打率.194と抑え込まれているオリックス相手にも豪快な一発を浴びせたいところ。
対するオリックスは田嶋大樹投手が先発。前回登板の北海道日本ハム戦では、5.2回5失点(自責3)の内容で敗戦投手となった。今日は好投を見せ、自身の連敗を止めたい。
打線では大城滉二選手に注目。今季の千葉ロッテ戦では、打率.389と当たっている。今日の試合でも得意な相手から安打を重ね、好機を演出したい。
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