対鷹防御率7点台の今井達也がリベンジ登板。高橋礼は2桁勝利を狙うマウンドへ

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2019.7.30(火) 09:31

埼玉西武ライオンズ・木村文紀選手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・木村文紀選手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月30日、メットライフドームで埼玉西武と福岡ソフトバンクの第15回戦が行われる。28日の試合でサヨナラ勝利を飾った埼玉西武は、勢いのままに首位・福岡ソフトバンクとのカード初戦を取れるか。

【今季対戦成績】
埼玉西武→6勝8敗 福岡ソフトバンク→8勝6敗

【埼玉西武】今井達也投手 15試合5勝8敗 98回 76奪三振、防御率4.22
【福岡ソフトバンク】高橋礼投手 14試合9勝2敗 86.1回 42奪三振、防御率3.23


 埼玉西武の先発は今井達也投手。今季の福岡ソフトバンク戦には2試合に先発し、防御率7.84と打ち込まれている。今日の登板ではリベンジと行きたい。

 打線では木村文紀選手に注目。28日の北海道日本ハム戦では、4安打と大当たり。延長10回裏には激走を見せ、サヨナラ勝利を勝ち取った。今日の試合でもアグレッシブなプレーでチームを鼓舞したい。

 対する福岡ソフトバンクは高橋礼投手が先発。前回登板の千葉ロッテ戦では5.1回2本塁打3失点と苦しんだが、打線の援護に恵まれ9勝目を挙げた。今日の登板では自らの好投で10勝目を手にしたい。

 打線で注目したいのは今宮健太選手。23日の試合で一軍に復帰、復帰後の打率.353と素晴らしい活躍を続けている。このまま好調を維持して首位を走るチームを引っ張りたい。

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