カード勝ち越し懸けて種市篤暉と石橋良太が先発。ウィーラーは名誉挽回なるか

パ・リーグ インサイト

2019.7.28(日) 09:31

千葉ロッテマリーンズ・種市篤暉投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・種市篤暉投手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月28日、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと楽天の第14回戦が行われる。27日の試合は乱打戦の末、千葉ロッテが勝利した。カード戦績1勝1敗で迎える最終戦はどのような展開を見せるか。

【今季対戦成績】
千葉ロッテ→7勝5敗1分 楽天→5勝7敗1分

【千葉ロッテ】種市篤暉投手 17試合5勝1敗 57.1回 61奪三振、防御率3.92
【楽天】石橋良太投手 19試合4勝5敗 71.1回 42奪三振、防御率3.41


 千葉ロッテの先発は、種市篤暉投手。前回登板21日の北海道日本ハム戦では、5回2失点の力投で5勝目をつかんだ。9試合に登板し、防御率2.16と相性の良い本拠地で好投を見せたい。

 打線で注目したいのは荻野貴司選手。昨日の試合ではチャンスで併殺打に倒れるなど、悔しい打席が続いた。今日の試合ではリードオフマンとしてチームを引っ張る活躍を見せたい。

 対する楽天は石橋良太投手が先発する。前回登板の21日の福岡ソフトバンク戦では、6回3失点(自責1)の粘投を見せたが、敗戦投手となった。今季の千葉ロッテ戦には5試合登板し、防御率5.91と打ち込まれているだけに、今日の登板でリベンジしたい。

 打線ではウィーラー選手に注目。昨日の試合では2安打1打点と打撃で貢献したが、守備で3失策と精彩を欠いた。今日は攻守ともにアグレッシブなプレーを期待したい。

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