7月24日、ほっともっとフィールド神戸では、オリックス対北海道日本ハムの公式戦13回戦が行われる。この試合、北海道日本ハムは勝利数パ・リーグトップの有原航平投手が先発。昨日の試合では6回までノーヒットに抑え込まれ、北海道日本ハム相手に3連敗を喫しているオリックスは、難敵相手に勝ち星を得られるのか。見どころを紹介する。
【今季対戦成績】
オリックス→3勝7敗2分 北海道日本ハム→7勝3敗2分
【オリックス】山岡泰輔投手 16試合7勝2敗 110.2回 95奪三振、防御率3.01
【北海道日本ハム】有原航平投手 15試合10勝4敗 105回 109奪三振、防御率2.06
オリックス先発・山岡泰輔投手は、ここまでチームトップの7勝を挙げているものの、今季、北海道日本ハム相手には2試合で0勝1敗と白星がない。一方の北海道日本ハムの先発・有原航平投手は3月のオリックス戦で7回1失点(自責0)だった。この試合でも快投を披露したい。
オリックス打線の注目はロメロ選手。北海道日本ハム戦では3割後半の打率を残し、さらに対パ・リーグ球団別では最多となる6打点をたたき出している。相性のままこの試合でも結果を残せるか。
北海道日本ハム打線では、近藤健介選手に注目。ここまで3割を超える打率を残し、チームを引っ張っている。昨日の試合でも唯一マルチ安打を放っているだけに、この試合でもチームを勝利に導く一打が期待される。
文・鈴木海斗
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