大竹耕太郎と堀瑞輝の若き好投手が先発。首位攻防戦初戦を制するのは?

パ・リーグ インサイト

2019.7.15(月) 09:32

福岡ソフトバンクホークス・大竹耕太郎投手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・大竹耕太郎投手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月15日、ヤフオクドームで福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第12回戦が18時から行われる。貯金「16」で首位を独走する福岡ソフトバンクと、首位を7ゲーム差で追う2位の北海道日本ハムは、後半戦の初戦でどのような試合を見せるか。

【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→8勝2敗1分 北海道日本ハム→2勝8敗1分

【福岡ソフトバンク】大竹耕太郎投手 14試合5勝2敗 93.2回 59奪三振、防御率2.88
【北海道日本ハム】堀瑞輝投手 32試合3勝1敗 34.1回 38奪三振、防御率2.62

 福岡ソフトバンクの先発は大竹耕太郎投手。前半戦では14試合に先発して5勝を挙げ、リーグ5位の防御率をマークするなど、ローテーションの一角として役割を果たしている。ここまで3勝0敗、防御率1.83と好成績を残している本拠地のマウンドで、安定感のある投球を見せたい。

 打線では上林誠知選手に注目したい。前半戦では53試合に出場し、8本塁打を放ちながらも、打率.190と不調に苦しんだ。後半戦で気持ちを切り替え、不調を吹き飛ばすような活躍を見せられるか。

 対する北海道日本ハムの先発は堀瑞輝投手。前回先発した6日の楽天戦では、2イニングを無失点に抑え、ショートスターターとしての役割を全うした。今日の登板でも起用に応えたい。

 打線で注目したいのは西川遥輝選手。「マイナビオールスターゲーム2019」第2戦に「1番・中堅」で先発出場し、猛打賞をマークした。リードオフマンとして、後半戦白星スタートに貢献したい。

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