ホークス甲斐選手が地元・大分のOP戦で大暴れ 3安打2打点、全打席出塁

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2018.3.13(火) 20:41

福岡ソフトバンク・甲斐拓也選手(C)PLM
福岡ソフトバンク・甲斐拓也選手(C)PLM

明豊高出身の今宮も2安打、大分商高の笠谷は2回2失点、川瀬は1安打

福岡ソフトバンクの甲斐拓也捕手が、地元で“大当たり"だった。13日、大分市の別大興産スタジアムで行われた巨人とのオープン戦。「8番・捕手」で先発出場した大分市出身の甲斐選手が3安打2打点と結果を残した。

2回2死で回ってきた第1打席では、巨人先発のヤングマン投手が投じた146キロの真っ直ぐを弾き返し、中堅の頭上を越す二塁打。4回の第2打席では1ボールからの2球目を打った打球が左スネを直撃。地面に転げて悶絶した。そのままプレーは続け、四球を選んだ。

5回2死1,3塁では三塁へのボテボテのゴロで一塁に全力疾走し、適時内野安打に。7回2死3塁では、巨人3番手の篠原投手から左前への適時打を放った。大分市に生まれ育ち、高校も同市にある楊志館高校に通った甲斐選手。地元への“凱旋試合"で3打数3安打2打点、4打席で出塁と活躍した。

大分・別府市生まれで明豊高出身の今宮健太内野手も2安打と活躍。大分市生まれで大分商高出身の笠谷俊介投手は2回3安打2失点、川瀬晃内野手は3打数1安打だった。

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