鍵谷と藤岡が巨人へ、吉川光と宇佐見が北海道日本ハムへ
北海道日本ハムは26日、鍵谷陽平投手と藤岡貴裕投手と、巨人の吉川光夫投手、宇佐見真吾捕手との2対2の交換トレードが成立した、と発表した。
2012年ドラフト3位で中央大から北海道日本ハムに入団した鍵谷は今季で7年目。主にリリーフとして活躍し、今季は18試合に登板し0勝0敗0セーブ1ホールド。球団を通じて「ファイターズでの約6年半、たくさんの方々に応援していただき、本当に感謝しています。素晴らしい監督、コーチ、チームメート、スタッフ、そして関係者の方々と出会えた事は財産になりました。チームの力になれず悔しい思いもありますが、新天地ではこの経験を生かして頑張っていきます。日本シリーズでファイターズと対戦できることを心から楽しみにしています」とコメントした。
藤岡は2011年のドラフト1位で東洋大から千葉ロッテに入団。昨季途中に岡大海外野手との交換トレードで北海道日本ハムに加入した。今季はここまで2試合に登板し、0勝0敗0セーブ0ホールド。「短い間でしたが昨年、千葉ロッテマリーンズからトレードで加入し、温かく迎え入れてくださったことに感謝しています。ファイターズの力になれず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからはジャイアンツの一員になりますが、この経験を生かして新天地ではチームの力になれるように頑張っていきます」とコメントした。
(Full-Count編集部)
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