絶好調の高橋光成は自身6連勝なるか。打線の注目は7試合連続安打の金子侑司

パ・リーグ インサイト

2019.6.21(金) 09:34

埼玉西武ライオンズ・高橋光成投手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・高橋光成投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月21日、阪神甲子園球場で埼玉西武と阪神の第1回戦が行われる。埼玉西武は4連勝と好調のまま甲子園に乗り込む。3カード連続勝ち越しを目指しまずは取りたい初戦、その見どころを紹介していく。

【昨季交流戦対戦成績】
阪神→1勝2敗 埼玉西武→2勝1敗

【阪神】西勇輝投手 12試合3勝6敗 85.1回 56奪三振、防御率2.64
【埼玉西武】高橋光成投手 11試合7勝4敗 68.1回 54奪三振、防御率3.82

 埼玉西武の先発は高橋光成投手。シーズン序盤は不調だったものの持ち直し、5月14日の試合から全て自責点2点以下、自身5連勝中と絶好調。チームに勝利を呼び込む投球を見せている。今季から受け継いだ13番という背番号に相応しいピッチングで、自身とチームの連勝を伸ばせるか。

 打線で注目したいのは金子侑司選手。ここまで7試合連続で安打を記録しており、塁に出れば両リーグトップの24盗塁と自慢の足が光る。下位打線からでもチャンスを作り、強力埼玉西武打線の火付け役となれるか、期待がかかる。

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE