自身4連勝中の高橋光成で連敗ストップなるか。打線奮起の鍵は秋山翔吾

パ・リーグ インサイト

2019.6.14(金) 09:32

埼玉西武ライオンズ・高橋光成投手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・高橋光成投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月14日、メットライフドームで埼玉西武と東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦」3連戦・初戦が行われる。昨季は埼玉西武が1勝2敗と東京ヤクルトに負け越している。本拠地6連戦も折り返し、埼玉西武は連敗を止められるか。見どころを紹介したい。

【昨季交流戦対戦成績】
埼玉西武→1勝2敗 東京ヤクルト→2勝1敗

【埼玉西武】高橋光成投手 10試合6勝4敗 59.1回 47奪三振、防御率4.25
【東京ヤクルト】ブキャナン投手 7試合1勝3敗 38.2回 19奪三振、防御率3.72

 埼玉西武の先発は高橋光成投手。5月14日の試合から自責点はすべて2点以下、さらに自身4連勝と好調を維持している。強力な東京ヤクルト打線をねじ伏せ、チームの連敗ストップ、さらに自身5連勝となるか。

 野手陣で注目したいのは秋山翔吾選手。秋山選手の交流戦期間中の打率は3割台半ばと好調だが、埼玉西武打線は5試合連続で4得点以下と湿り気味。チームを引っ張る先頭打者として、獅子打線の起爆剤となれるか。

文・粟盛優佳

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