交流戦いまだ勝ち越しなしの千葉ロッテ。中日戦の先陣をきるのは二木康太

パ・リーグ インサイト

2019.6.14(金) 09:33

千葉ロッテマリーンズ・二木康太投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・二木康太投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月14日、ZOZOマリンスタジアムでは千葉ロッテ対中日の「日本生命セ・パ交流戦」1回戦が行われる。交流戦3カードを終え、いまだ勝ち越しがない千葉ロッテ。ここから巻き返しを図りたいところだ。本試合の見どころを紹介しよう。

【昨季交流戦対戦成績】
千葉ロッテ→2勝1敗 中日→1勝2敗

【千葉ロッテ】二木康太投手 10試合4勝4敗 61回 58奪三振、防御率3.84
【中日】柳裕也投手 11試合6勝2敗 70回1/3 60奪三振、防御率3.58

 千葉ロッテ先発は、二木康太投手。ここまで4勝を挙げている右腕だが、ここ3試合勝ち星から遠ざかっている。決め球のフォークを活かして三振を量産し、今季5勝目をたぐり寄せる投球を見せたい。

 打線で注目したいのは、鈴木大地選手だ。打撃好調の2番打者は、前日の横浜DeNA戦でもマルチヒットを放ち、打率3割目前。打率3割9厘と同じく好調の荻野貴司選手との上位打線が機能すれば、大量得点も期待できるだろう。この試合でも安打を放ち、存在感を示せるだろうか。

文・望月優樹

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