千葉ロッテ・種市篤暉がセ初勝利へ。レアードは通算150本塁打まであと1

パ・リーグ インサイト

2019.6.13(木) 09:33

千葉ロッテマリーンズ・種市篤暉投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・種市篤暉投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月13日18時15分より、ZOZOマリンスタジアムにて千葉ロッテと横浜DeNAの「日本生命セ・パ交流戦」第3戦が行われる。同一カード3連敗だけは避けたい千葉ロッテは打線の奮起が必要だろう。何としても勝ちたい一戦の見どころを紹介していく。

【今季対戦成績】
千葉ロッテ→0勝2敗 横浜DeNA→2勝0敗

【千葉ロッテ】種市篤暉投手 13試合3勝1敗 40.1回 40奪三振、防御率3.57
【横浜DeNA】阪口皓亮投手 1試合0勝0敗 5回 2奪三振、防御率0.00

 千葉ロッテ先発は、自身交流戦二度目のマウンドに挑む種市篤暉投手だ。前回登板の阪神戦では、7回を投げ自責点2と、勝敗こそつかなかったが安定したマウンドさばきを見せた。若き右腕は打者に向かっていく姿勢を貫き、交流戦初勝利を挙げられるだろうか。

 千葉ロッテ打線ではレアード選手に期待だ。12日の試合では、自身通算149本目の本塁打を放った。150本目の本塁打を千葉の地で放つことができるだろうか。連日の幕張寿司オープンで、連敗ストップ&150本塁打達成なるか注目したい。

文・小川和弥

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