6月11日、タマスタ筑後で行われた福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦、第16回戦は8対2で福岡ソフトバンクが勝利。広島との対戦成績を8勝7敗1分とした。
福岡ソフトバンクは初回、1番・牧原大成選手、周東佑京選手が連続出塁を果たすと、続く上林誠知選手、6番・塚田正義選手の適時打で3点を先取。2回裏にも、周東選手、上林選手の連続適時打で2点を挙げ、序盤から5対0とリードを得た。
福岡ソフトバンク先発の二保旭投手は、3回4奪三振無失点の好投を披露。後を受けた田中正義投手が4回表、田浦文丸投手が5回表を無失点に抑えると、5回裏に美間優槻選手の適時打でさらに1点を追加する。6回表に田浦投手が2点を返されるが、その裏に代打・江川智晃選手が2点適時打を放ち、広島を突き放した。
6点をリードする福岡ソフトバンクは、7回表を岡本健投手、8回表を嘉弥真新也投手の盤石の継投でつなぐと、最終回は加治屋蓮投手が締めくくり、8対2で試合終了。打線が再三の好機を逃さず得点を重ね、広島を圧倒した。
123456789 計
広 000002000 2
ソ 32001200 8
広 ●ケムナ誠-高橋樹也-平岡敬人-藤井黎來
ソ 二保旭-田中正義-○田浦文丸-岡本健-嘉弥真新也-加治屋蓮
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