ミランダが交流戦初先発。福岡ソフトバンクは地の利を生かして勢いを戻したい

パ・リーグ インサイト

2019.6.11(火) 09:34

福岡ソフトバンクホークス・ミランダ投手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・ミランダ投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月11日18時から、ヤフオクドームで福岡ソフトバンクと阪神の「日本生命セ・パ交流戦」初戦が行われる。昨年の交流戦で阪神をスイープしている福岡ソフトバンク。連勝は5でストップしたが、再び良い流れを手繰り寄せて単独首位に返り咲くか。見どころを見ていく。

【昨季対戦成績】
福岡ソフトバンク→3勝0敗 阪神→0勝3敗

【福岡ソフトバンク】ミランダ投手 8試合3勝3敗 37回 21奪三振、防御率5.35
【阪神】メッセンジャー投手 9試合3勝5敗 55.2回 38奪三振、防御率4.69

 福岡ソフトバンクの先発は、交流戦初登板となるミランダ投手。前回登板5月26日の千葉ロッテ戦では来日後最短の2回0/3を4失点となってしまった。連勝が止まったばかりのチームの勢いをここで止めないためにも、昨年のような安定感のある投球が期待される。

 福岡ソフトバンク打線の注目は、デスパイネ選手だ。セ・リーグホームでは代打待機が多かったが、本拠地に戻ってまた大暴れしたい。

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