6月8日14時から、横浜DeNA対埼玉西武の「日本生命セ・パ交流戦」第2回戦が、横浜スタジアムで行われる。7日の試合では横浜DeNAのエース・今永昇太投手を打ち崩した埼玉西武は、この勢いのままに連勝となるか。見どころを紹介していく。
【今季対戦成績】
横浜DeNA→0勝1敗 埼玉西武→1勝0敗
【横浜DeNA】井納翔一投手 6試合2勝2敗 25.2回 20奪三振、防御率4.56
【埼玉西武】榎田大樹投手 5試合2勝1敗 29.2回 17奪三振、防御率5.46
埼玉西武の先発は榎田大樹投手。今季は開幕に出遅れ、5月から一軍に合流した。これまで先発した5戦のいずれもホームランを打たれており、大事なところでの失点となってしまっている。横浜DeNAには一発のある打者が多く並ぶラインナップ。流れを奪われないピッチングをしたいところだ。
埼玉西武の野手陣からは、外崎修汰選手に注目。前日の試合では、3試合連続となる第12号ソロを含む3安打3打点の活躍。6月に入ってから打率3割台と好調で、もはや代名詞となった「アップルパンチ」の打棒だけでなく、セカンドの守備でも好プレーを披露している。埼玉西武に欠かせない外崎選手の活躍に期待したい。
文・丹羽海凪
記事提供: