鷹・中村晃、自律神経失調症から今季初1軍で即タイムリー「内容は良かった」

Full-Count 藤浦一都

2019.5.31(金) 22:42

福岡ソフトバンク・中村晃※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)
福岡ソフトバンク・中村晃※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

本拠地で2打数1安打1打点「久々の感じはしなかった」

■楽天 3-1 福岡ソフトバンク(31日・ヤフオクドーム)

 福岡ソフトバンクの中村晃外野手が31日の楽天戦(ヤフオクドーム)で「7番・右翼」で今季初出場。自律神経失調症と戦いながら、ようやく1軍のグラウンドに戻ってきた一戦で2打数1安打1打点1四球と早々に結果を残した。

 2回裏、登場曲であるエド・シーランの「Shape of You」が流れた途端にヤフオクドームのスタンドからは割れんばかりの拍手が送られた。無死二塁という同点のチャンスで迎えた今季初打席。いかにも中村らしい打球が右翼の右に弾み、タイムリーツーべースとなった。

「あまり久々の感じはしなかったですね」という本拠地で早々に結果を出し「あれで気が楽になりました」という。3打席での交代となったが「内容は良かったと思います。これを続けられるように」と前向きだ。

 試合前練習が始まる直前は、まず一塁ベースの後ろで川島慶三とキャッチボール。投手役になった川島の球を中村が受けるのが昨年同様のルーティンだ。当たり前に、いつも通りに迎える川島流の優しさが、中村をリラックスさせてくれたのかもしれない。

 1軍復帰の最初の試合とあって工藤公康監督も「3打席くらいと考えていました。少しずつでも上げていければいい」と語ったが、勝利のハイタッチに加わって笑顔を見せる中村の姿を見られる日も決して遠くはないだろう。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

記事提供:Full-Count

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