認定NPO法人ハッピーマンマに寄付し、乳がんの早期発見などに使われる
福岡ソフトバンクは11日、中村晃外野手がチームの勝利数に連動し、NPO法人ハッピーマンマへの寄付活動を行うと発表した。
寄付内容な福岡ソフトバンクの1勝につき2万円で、ポストシーズンの勝利も含め、シーズン終了後に寄付を贈る。認定NPO法人ハッピーマンマは乳がんの早期発見や検診受診の啓蒙、啓発活動や、乳がん患者のサポートなどを行なっており、寄付はこれらの活動に使われる。
中村晃は球団を通じて「今年も引き続き、ハッピーマンマへの寄付を行うことにしました。ピンクリボン運動について、より多くの人が知るきっかけになってほしいと思っていますし、乳がんで亡くなる人や悲しい思いをする人がひとりでも少なくなるように、と願っています」とコメントした。
(Full-Count編集部)
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