5月8日、埼玉西武と千葉ロッテの第7回戦が前橋で行われる。これまでの対戦成績は埼玉西武が5勝と大きく勝ち越している。再び埼玉西武が千葉ロッテを圧倒するのか、それとも千葉ロッテが念願の初勝利を挙げるか?
【今季対戦成績】
埼玉西武→5勝0敗1分、千葉ロッテ→0勝5敗1分
【埼玉西武】高橋光成投手 5試合2勝3敗 27.2回 18奪三振、防御率5.20
【千葉ロッテ】涌井秀章投手 5試合2勝1敗 30回 24奪三振、防御率3.60
埼玉西武の先発は高橋光投手。開幕から3試合で2勝を挙げたが。ここ2試合は4回6失点(自責4)、3回途中5失点(自責4)と打ち込まれている。背水のマウンドで名誉挽回なるか。対する千葉ロッテは涌井投手が先発。今季は埼玉西武相手に2試合登板し、0勝1敗、防御率8.00と苦手としている。前回登板では7回無失点と調子が良い涌井投手は、今日の登板で苦手意識を克服できるか。
埼玉西武打線では山川穂高選手に注目したい。今季の千葉ロッテ戦では打率.435、4本塁打の大暴れを見せ、涌井投手からは2本塁打を放っている。獅子の主砲は今日もお得意様からアーチを描けるか。
千葉ロッテ打線で注目したいのはレアード選手だ。今季の埼玉西武戦では、打率.609、2本塁打と圧倒的な成績を残している。今日の試合でも打線を引っ張る活躍を見せ、対埼玉西武今季初勝利を飾りたい。
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