鷹・松田、史上63人目の通算250本塁打 先制3ランで大台に到達

Full-Count 福谷佑介

2019.5.3(金) 13:30

福岡ソフトバンク・松田宣浩※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)
福岡ソフトバンク・松田宣浩※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

東北楽天先発の釜田から左中間スタンドへ先制の一発

■福岡ソフトバンク – 東北楽天(3日・ヤフオクドーム)

 福岡ソフトバンクの松田宣浩内野手が、史上63人目となる通算250本塁打を達成した。3日、本拠地ヤフオクドームでの東北楽天戦。初回の打席で先制の3ランを放ち、節目の本塁打とした。

 この回先頭の三森、周東が連打で出塁し、2死二、三塁で迎えた第1打席。松田は東北楽天先発の釜田が投じた真っ直ぐを捉えると、左中間スタンドまで打球を運んだ。打った瞬間に本塁打を確信した松田宣はベンチに向けてガッツポーズし、ダイヤモンドを一周し、ファンと「熱男!」を大合唱した。

 2005年のドラフト希望入団枠で加入した松田宣。プロ初本塁打は、ルーキーイヤーだった2006年4月22日のオリックス戦の7回に松村から放っている。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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