【ファーム】野村大樹、塚田正義が3打点。鷹が投打で広島を圧倒

パ・リーグ インサイト

2019.5.2(木) 16:55

福岡ソフトバンクホークス・野村大樹選手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・野村大樹選手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月2日、タマスタ筑後で行われた福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦、第8回戦は、投打で圧倒した福岡ソフトバンクが9対3で勝利を収めた。

 先制したのは福岡ソフトバンクだった。2回裏、美間優槻選手、九鬼隆平選手の連打、続く古澤勝吾選手の犠打で1死2,3塁とすると、野村大樹選手がタイムリーを放って2点を先取。3回表に犠飛で1点を返されるも、4回裏に再び野村選手のタイムリーなどで2点を追加。広島の先発・ケムナ誠投手を捉え、4対1とリードを握る。

 援護を受けた福岡ソフトバンク先発の板東湧梧投手は、5回表に2死を取ったところで降板。以降は6回まで古谷優人投手が無失点で抑えると、6回裏に塚田正義選手の3点タイムリーなどで4点を追加。7回裏にも追加点を挙げ、8回表に小園海斗選手の本塁打で2点を返されるも大差は変わらず。9回表は岡本健投手が3者凡退で締めて試合終了。

 福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦、第8回戦は9対3で福岡ソフトバンクが快勝。野村選手が3安打を挙げるなど打線が爆発し、投手陣も見事な継投でつなぎ、広島との対戦成績を4勝4敗とした。

◇ファームの中継もパーソル パ・リーグTVで
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