5月1日18時から、メットライフドームで行われる埼玉西武対北海道日本ハムの第4回戦。同率3位に付ける埼玉西武と北海道日本ハムはどのような試合を見せるか。順位に大きく影響する直接対決の見どころを紹介していく。
【今季対戦成績】
埼玉西武→2勝1敗、北海道日本ハム→1勝2敗
【埼玉西武】高橋光成投手 4試合2勝2敗 25回 15奪三振、防御率4.32
【北海道日本ハム】堀瑞輝投手 10試合1勝0敗 9.1回 12奪三振、防御率0.96
埼玉西武の先発は高橋光成投手だ。前回登板、4月21日の福岡ソフトバンク戦では4回6失点(自責4)と試合を作れなかっただけに、本拠地では好投を披露して名誉挽回といきたい。一方、北海道日本ハムの先発は堀瑞輝投手。今季は中継ぎとして10試合に登板、防御率0.96の好成績を残し、先発のチャンスをつかんだ。期待に応える投球でチームを勝利に導きたい。
埼玉西武打線で注目したいのは、4月29日のオリックス戦で豪快な一撃を放った山川穂高選手だ。打点・本塁打数で現在リーグトップを走る主砲は、令和初戦にアーチを描けるか? 対する北海道日本ハム打線の注目は、同日の福岡ソフトバンク戦で5号2ランを放った中田翔選手。平成元年生まれの主砲は、新たな時代でも勝負強い打撃でチームを引っ張るか。
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