埼玉西武山川、145M特大弾→2連発 両リーグ最速10号到達、シーズン68発ペース

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2019.4.24(水) 19:22

「4番・一塁」で先発出場している埼玉西武・山川穂高※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)
「4番・一塁」で先発出場している埼玉西武・山川穂高※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)

1本目はレフトスタンド上段の照明器具に当たる超特大弾

■千葉ロッテ – 埼玉西武(24日・ZOZOマリン)

 埼玉西武の山川穂高内野手が24日の敵地千葉ロッテ戦で2打席連発の10号2ランを放ち、両リーグを通じて2桁本塁打到達一番乗りとなった。

 1打席目は高めのストレートを豪快に振り抜き、レフトスタンド上段の照明器具に当たって落下。推定飛距離145メートルの超特大弾となった。

 さらに、2打席目は低めのストレートを捉えた。レフトスタンドに飛び込んだ打球は両リーグ最速の10号2ラン。20日の福岡ソフトバンク戦(メットライフ)からこれで4試合連続安打と調子は上向きだ。

 21試合目での10号到達で、シーズン68本ペースと量産体制に入っている昨年の本塁打王は「打った瞬間入ったと思った」と納得の表情で振り返った。この日の埼玉西武の先発は26歳のバースデー登板となった本田だが、4番のバットが嬉しい援護点をプレゼントした。

(安藤かなみ / Kanami Ando)

記事提供:Full-Count

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