4月14日、メットライフドームで行われる埼玉西武とオリックスの3回戦。前日の試合では打線が爆発したオリックスが今季初の2桁得点を挙げ、快勝した。カード勝ち越しを懸けた一戦の見どころを紹介していく。
【今季対戦成績】
埼玉西武→1勝1敗、オリックス→1勝1敗
【埼玉西武】高橋光成投手 2試合1勝1敗 15回 8奪三振、防御率3.00
【オリックス】松葉貴大投手 1試合0勝1敗 5.1回 3奪三振、防御率3.38
埼玉西武の先発は高橋光投手。前回登板7日の北海道日本ハム戦では8回2失点の好投を見せ、今季初勝利を挙げた。本日も先発投手として役割を果たし、チームをカード勝ち越しに導きたい。対するオリックスの先発は松葉投手だ。前回登板4日の福岡ソフトバンク戦では6回途中2失点の力投を見せたが敗戦投手となった。今日も粘り強い投球を見せ、今季初勝利をつかみたい。
打線では埼玉西武・森友哉選手とオリックス・杉本裕太郎選手に注目だ。森選手は前日の試合で2打数1安打1四球1打点と中軸として役割を果たした。打撃絶好調な女房役は、リード面でもチームを引っ張れるか。杉本選手は前日の試合に4番・左翼で先発出場すると、第1打席で1号2ランを放ち、第3打席では2号ソロを放った。指揮官の4番抜擢に応えた長距離砲に期待したい。
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