福岡ソフトバンクの和田毅投手が、2月12日、左肩の違和感でノースロー調整となった。
この日は、春季キャンプ第3クール2日目。キャッチボールは行わず、ランニングなどの別メニューに専念した。第2クール最終日から違和感を覚えていたと言い、念のため大事を取った形だ。紅白戦での登板予定もいったん白紙になるという。
昨季も福岡ソフトバンクの快進撃に貢献したが、左肘の手術で戦線離脱し、悔しさをあらわにしていたベテラン左腕。先発陣の柱としても精神的な支柱としても、その存在がチームに与える影響は大きい。
長年の経験を糧に、焦らず、3月末の開幕に向けて調整に励む。
記事提供: