2点リードの8回から救援 失策と不運な当たりが重なり1回2安打3失点(自責1)
■ドジャース 8-7 Dバックス(日本時間1日・ロサンゼルス)
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は3月31日(日本時間1日)、敵地のドジャース戦で8回から4番手として救援。味方の失策と不運な当たりが重なり、1回2安打3失点(自責は1)し、今季初黒星を喫した。防御率9.00。
7-5で迎えた8回。先頭・ターナーの遊失、ベリンジャーの三塁内野安打などで1死一、二塁とされると、AJ・ポロックには2点二塁打を許した。さらに右翼・ジョーンズがクッションボールの処理を誤る間にポロックの三塁進塁を許すと、続くマンシーの中犠飛で勝ち越しを許した。1回で27球を投げ、2奪三振2安打3失点(自責1)だった。
今季初登板となった29日のドジャースでは1回3安打1失点しており、これで2試合連続失点。チームはそのまま破れ、平野は昨年9月12日のロッキーズ戦以来の黒星となった。
(Full-Count編集部)
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