千葉ロッテドラ1藤原、開幕第3戦はベンチスタート 井口監督「休ませながら1年間通して」

Full-Count 岩国誠

2019.3.31(日) 12:30

千葉ロッテ・藤原恭大※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
千葉ロッテ・藤原恭大※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

開幕戦で大谷翔平らに並ぶ高卒新人安打をマークしていた

■千葉ロッテ – 東北楽天(31日・ZOZOマリン)

 千葉ロッテのドラフト1位、藤原恭大外野手が31日、東北楽天戦(QVCマリン、14時試合開始)でスタメンから外れることが決まった。試合前、井口資仁監督が明言した。

 藤原は29日の開幕戦で「1番・中堅」でスタメン出場。7回2死の第4打席で遊撃内野安打を放ち、プロ初安打をマーク。高卒新人が開幕戦で安打を放ったのは13年の北海道日本ハム・大谷翔平(現エンゼルス)らに並び、球団では史上初の快挙となった。30日の第2戦は4打数無安打だった。

 井口監督は「藤原は育成プランなども含めて、休ませながら1年間通してやっていこうと思っています」と明かした。

(岩国誠 / Makoto Iwakuni)

記事提供:Full-Count

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