当たり損ない?でもスタンドイン 鷹・柳田、首傾げながらも勝ち越し3号ソロ

Full-Count 福谷佑介

2019.3.23(土) 14:51

オープン戦3号ソロホームランを放った福岡ソフトバンク・柳田悠岐※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)
オープン戦3号ソロホームランを放った福岡ソフトバンク・柳田悠岐※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)

広島先発の九里が投じた真っ直ぐを右翼ホームランテラス席へ

■福岡ソフトバンク – 広島(オープン戦・23日・ヤフオクドーム)

 福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手がオープン戦第3号の本塁打を放った。23日、本拠地ヤフオクドームで行われた広島とのオープン戦。同点出迎えた5回に勝ち越しの一発を放った。

 2-2で迎えた5回の第3打席。3ボールから1球見逃し、そこから4球連続でファウル。フルカウントからの9球目、広島先発の九里が投じた真ん中高めの真っ直ぐを捉えた打球は、やや鈍い音を立てたが、右翼ホームランテラス席へと飛び込んだ。

 勝ち越しのオープン戦3号ソロ。スタンドは主砲の一発に沸いたが、会心の当たりではなかったのか、打った直後の柳田は下を向き、首を傾げていた。ホームランテラス席とはいえ、それでもスタンドに届いてしまうのだから、改めて柳田のパワーを感じさせる一発となった。

記事提供:Full-Count

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