埼玉西武山川、本拠地で待望の豪快アーチ 「どすこいポーズ」も決まった

Full-Count

2019.3.21(木) 13:58

巨人戦で先制弾を放った埼玉西武・山川穂高※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)
巨人戦で先制弾を放った埼玉西武・山川穂高※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)

巨人ドラ1高橋からOP戦3号、スタンドからは「どすこーい!」

■埼玉西武 – 巨人(オープン戦・21日・メットライフ)

 埼玉西武・山川穂高内野手が21日、巨人とのオープン戦(メットライフ)でドラフト1位ルーキー・高橋優貴投手からオープン戦第3号となるソロホームランを放った。

 両チーム無得点のまま迎えた2回、先制したのは巨人だった。4番・岡本が埼玉西武先発・多和田の直球をとらえてバックスクリーンにソロホームラン。その裏、今度は埼玉西武の4番・山川が巨人先発のドラ1高橋の直球を豪快にはじきかえし、右中間スタンドに突き刺した。6日の福岡ソフトバンク戦(ヤフオク)以来の一発に「打ててよかったです」と主砲も納得顔でうなずいた。

 ゆっくりとダイヤモンドを一周し、ベンチに戻ると「どすこいポーズ」を披露。スタンドから「どすこーい!」と山川のパフォーマンスに合わせて歓声が起きた。実は、この日から山川のどすこいポーズに合わせて従来の得点テーマを一部変更すると応援団の発表があったばかり。試合前、応援団員の男性は「早く1本打ってほしい」と話していただけにファンにとっても嬉しい一発となったようだ。

記事提供:Full-Count

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