鷹グラシアルが好調 OP戦5割に「反応できている」 転倒アクシデントに照れ笑いも…

Full-Count 藤浦一都

2019.3.7(木) 09:10

福岡ソフトバンクのユリスベル・グラシアル※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)
福岡ソフトバンクのユリスベル・グラシアル※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

7日にはデスパイネが来日予定「嬉しく思っている」

 福岡ソフトバンクのジュリスベル・グラシアル内野手が6日の埼玉西武戦でマルチ安打を記録した。5日の同戦では、ヒットの後にオープン戦チーム初盗塁を記録するなど、好調を維持している。

 2試合連続で4番に座ったグラシアルは、初回に詰まりながらも右前に落とし、3回には左前安打を放ち、ここまでオープン戦4試合で10打数5安打、打率を5割とした。

「自分の持つスキルや体調も含めて、ボールに反応できている」というグラシアルは「宮崎に来た時から、トレーナーさんとしっかりトレーニングをしていい準備ができている」とスタッフにも感謝を示す。

 3回には内川聖一内野手の右中間を破る二塁打で一塁から一気に生還。直後にネクストバッターサークル辺りで転ぶアクシデントもあったが、「大丈夫。ただつまづいただけ」と少し照れ笑いを見せた。

 7日にはビザ手続きの関係で来日が遅れていたデスパイネがようやく来日する。「合流することはうれしく思っている。これから協力し合っていければ」と語って、球場を後にした。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

記事提供:Full-Count

記事提供:

Full-Count 藤浦一都

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE