上沢は初の開幕投手、オリックスから移籍のベテラン金子が第2戦先発へ

　北海道日本ハムは13日、開幕1、2戦の先発投手を球団公式インスタグラムで発表。特別ムービーも公開している。

　開幕投手は、昨季25試合登板で11勝6敗、防御率3.16とブレークした上沢直之投手。自身初の大役となる。そして、第2戦は金子弌大投手。オリックスを自由契約となり、北海道日本ハムに移籍した経験豊富な右腕が、満を持して新天地“デビュー”を飾ることになる。

　北海道日本ハムは球団公式インスタグラムで「開幕戦&第二戦の先発投手決定」と報告。「#2019年シーズン開幕」「#開幕戦」「#上沢直之」「#第二戦」「#金子弌大」「#いざ」とハッシュタグを添えている。

　そして、特別ムービーを公開。「開幕戦」の文字とともに顔の前にグラブを構えた上沢が登場し、「#15 上沢直之」の文字が出てくるとグラブを胸まで下ろす。さらに、金子も「第2戦」「#19 金子弌大」の文字で同じように登場。その後、カメラ目線の2人が並び、上沢が「Nao」と刺繍されたグラブを掲げると、金子はボールを磨く仕草を見せている。

　北海道日本ハムは本拠地・札幌ドームでオリックスと開幕カードを戦う。開幕戦は3月29日18時30分、第2戦は30日14時30分、第3戦は31日14時の日程。2人の右腕がどんなピッチングを見せてくれるのか、注目が集まる。

記事提供：Full-Count