北海道日本ハムドラ5柿木、初ブルペンで42球 吉田輝から「隣の人は気持ち良さそうに…」

Full-Count 福谷佑介

2019.2.2(土) 17:12

キャンプで初となるブルペン投球を行った北海道日本ハム・柿木蓮※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
キャンプで初となるブルペン投球を行った北海道日本ハム・柿木蓮※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

吉田輝、福田と並んで投球練習、荒木2軍監督「吉田より良かった」

 北海道日本ハムのドラフト5位ルーキー柿木蓮投手が2日、キャンプで初となるブルペンでの投球練習を行った。真っ直ぐだけでなく、スライダー、カーブ、フォークの変化球も交えて42球を投げ「鎌ヶ谷で投げているのと比べたら、1番良かったと思います」と振り返った。

“ルーキートリオ”が揃い踏みしたブルペン。右に吉田輝星、左に福田俊がいる中で、その中央で腕を振った。「(ほかのルーキーのことは)意識しないつもりだったんですけど、目に入りましたね。吉田はこれまでで1番良かったんじゃないかと思いました」と語った柿木。隣で投げていた吉田輝は「隣の人、気持ち良さそうに投げているなと思いました」と、この日の柿木の投球を表した。

 ブルペンで3人の投球を見守った荒木大輔2軍監督は「吉田よりも彼のほうが今日はよかった」と評価し、加藤武治2軍投手コーチは「柿木は度胸があるな、と。ボールもいいものを見られたし、堂々と投げていた」と語っていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

記事提供:Full-Count

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