1月18日、パシフィックリーグマーケティング株式会社(以下PLM)は、日本経済新聞社とともに、野球におけるデータ分析の面白さを知ってもらうイベント「もし野球好きのおっさんがデータ分析を学んだら パ・リーグ×日経電子版」を、2月6日(水)に開催することを発表した。
当日は、東北楽天などで活躍した元プロ野球選手の川井貴志氏と、野球データ分析の専門家で、株式会社DELTA代表取締役の岡田友輔氏を講師として招く。チームや選手の成績予測を行う上で基本となるデータの考え方や、予測する上で重要なポイントなどを、セミナー形式で学んでもらう予定だ。
タイトルは「もし野球好きのおっさんがデータ分析を学んだら」だが、この「おっさん」には、年齢や性別、データ分析経験を一切問わず「自分は野球好きのおっさんだ」と考える全ての人を含む。野球におけるデータ分析の面白さを知って、さらに野球を楽しめるようになってもらうことが大きな目的だ。
また、このイベントは、昨年10月の「パ・リーグ×パーソル ベースボール データハッカソン」コンサルティング部門で優勝した日本経済新聞社の記者の企画が実現したもの。2019年2月6日(水)の19時から、日本経済新聞社の東京本社ビル2階にて開催される。定員は80名、参加費は日経電子版有料会員ならびに「パーソル パ・リーグTV」会員は1000円、一般参加者は3000円だ。
イベント情報詳細
【概要】
チームや選手の成績予測を行う上での基本的なデータの考え方や、予測する上でのポイントなどをセミナー形式で学んでいただくセミナー形式のイベント
【日時】
2019年2月6日(水)19:00~20:30(開場18:30 開演19:00)
【場所】
日本経済新聞社 東京本社ビル2階 SPACE NIO
【参加費】
一般3,000円
日経電子版有料会員 1,000円
パーソル パ・リーグTV会員 1,000円
【参加対象】
性別や年齢問わず、自分が「野球おっさん」と感じる方(データ分析の経験は問わない)
【定員】
80名
【内容】
「2019年シーズン順位予想について」
1.順位予想はどうやって行う?
・データで成績予測を行う上での基本的な考え方
・各選手の成績予測について
・成績予測のブレ要素(ex.新外国人・ドラフト・起用)
・選手の立場から見た活躍予想に関するポイント
2.ここだけの話
・あの選手の加入でどのくらいチーム成績は変わるのか?
・栗山監督が言及した「オープナー戦略」。NPBでも有効?
・投高打低を解消したいMLBマンフレッドコミッショナーが提唱する「シフト制限」。本当に有効?
3.質疑応答
【講師】
川井貴志氏(前楽天戦略室所属)、岡田友輔さん(DELTA代表取締役)
【受付方法】
特設ページから
【主催】
日経電子版
記事提供: