入寮初日には清宮にあいさつ「下半身の大きさが全然違った」
北海道日本ハムにドラフト2位で入団した野村佑希内野手が8日、千葉・鎌ヶ谷で遠投やマシン打撃で汗を流した。9日にスタートする新人合同自主トレに向けて「最初が肝心だと思うので、一つ一つ元気を出して、自分を出していきたい」と力を込めた。
未来のクリーンアップ候補は、入寮初日の6日に早速、清宮幸太郎内野手にあいさつ。「体がでかいなと思いました。下半身の大きさが全然違った」と圧倒された。
野村自身185センチ、90キロと体格に恵まれているが「どの選手もガタイがいい。自分はまだまだ体ができていないと思いました」と先輩たちとの体格差を痛感。「下半身を大きくして、体重も増えたらいい」と今後の体づくりのイメージをふくらませた。
ブランドン・レアード内野手が退団して空席になっている三塁のレギュラー争いに参戦する。「チャンスがあるのであれば、自分の力を出し切って1年目から奪いたい。ただ、そんなに甘いものではないと思うので、1年目で奪えなかったとしても、しっかり力を付けていきたいです」と地に足をつけてプロの世界を生き抜く。
(Full-Count編集部)
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