千葉ロッテドラ1藤原、ラグビー部祝福 史上初の甲子園&花園Vに「力をもらった」

Full-Count

2019.1.7(月) 16:54

千葉ロッテのドラフト1位ルーキー・藤原恭大※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
千葉ロッテのドラフト1位ルーキー・藤原恭大※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

決勝は自宅で観戦「クラスメートにキャプテンを含めて沢山いて」

 千葉ロッテのドラフト1位ルーキー藤原恭大外野手が、母校・大阪桐蔭の初の日本一に祝福のコメントを送った。この日行われた、全国高校ラグビー決勝で桐蔭学園を破り、初優勝。同校は史上初の同一年度の花園&甲子園Vを達成。野球部を春夏連覇に導いた藤原も、同級生たちの快挙を喜んだ。

 6日に同校での自主トレを打ち上げた藤原。入寮を控え、この日は自宅のテレビで試合を観戦していた。「一度、逆転を許しましたけど、そこから大阪桐蔭らしい粘りを見せて勝つ事が出来た事に感動をしました。同じ高校でラグビーと野球で全国優勝できたことは本当に思い出に残るし、嬉しい事ですし誇りに思います」と、甲子園&花園の優勝を喜んだ。

 さらには「ラグビー部は同じクラスメートにキャプテンを含めて沢山いて、今日も何人か試合に出ていました。学校では、とても仲がよくて、トレーニングの仕方など色々と話をしました。スクワットは200キロ上げていたりと、そういう姿を見て刺激を受けたり、勉強したりしました。腕相撲? 腕相撲は負けなかったですね(笑)」と、大阪桐蔭時代のエピソードも明かした藤原。

 「いよいよ入寮するタイミングで、そんなみんなのガッツ溢れる雄姿を目にする事が出来て、なにか力をもらった気がします。自分も10日から始まる新人合同自主トレではギアを入れて、大阪桐蔭高校出身の誇りを胸にアピールをしていきます。これからもお互い別の道を歩みますが頑張っていけたらと思います」と、プロとしての第1歩に意気込んでいた。

(Full-Count編集部)

記事提供:Full-Count

記事提供:

Full-Count

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE