
西武からドラフト4位指名を受けた田中諒捕手(18)=日大三=が6日、神奈川県内のホテルで契約金4000万円、年俸700万円(いずれも金額は推定)で仮契約を結んだ。
180センチ、105キロと大柄な体格で、会見に同席した秋元宏作球団副本部長が「特に引っ張ったときの打球の角度はなかなか出るものじゃない、これはもう長距離砲の打球と我々の中でも一致していた」と称賛する打撃センスの持ち主だ。日大三が準優勝した昨夏の甲子園では、「4番・一塁」で出場して2本塁打を放った。
憧れは、来季プロ26年目を迎える西武・中村剛也内野手。「自分の持ち味はホームラン、長打力なので、名前を挙げさせてもらった。2、3年後には中軸として中村剛也さんのようにたくさんホームランを打ってチームを勝たせられるような選手になりたい」と意気込む。
実はこの日が18歳の誕生日で、ホテルからはサプライズでボール型のケーキも贈られた。偶然にも成人の節目の日に契約書にサインすることとなり、「やるしかないなという気持ち。いい1年になればいいな」とはにかんだ。